バレンタインにチョコレートを贈るのは日本独自の習慣だった!?
バレンタインデーといえばチョコレートを思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣は日本独自のものです。
海外でもバレンタインデーにチョコレートを贈ることはありますが、カードや花束、お菓子を恋人や家族、友達に贈る習慣の一つの選択肢であって、日本のようにチョコレートが主役ではありません。
では、日本のバレンタインデーでどうしてチョコレートがこのように定番化したのでしょうか?
日本では、1958年頃からバレンタインデーが流行しました。一説によると都内デパートで開かれたバレンタインセールで、チョコレート業者が「バレンタインにはチョコを贈ろう」と広告を出しキャンペーンを行ったのが発端だそう。
最近ではクッキーやマカロンをプレゼントする人も増えているようですが、それでも「バレンタイン」といえばチョコレートですよね。