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日本風習

初詣の意味や由来②

【ついでに初詣でのおみくじの意味も知ろう】
初詣のおみくじ

初詣でついつい引いてしまうのがおみくじです。

おみくじは本来、仏様や神様の意向をうかがう神聖な占いの儀式の一つでした。

仏様や神様からメッセージやご利益をいただくという意味もあります。

おみくじの結果には大吉から大凶まであり、良し悪しの順番は諸説ありますが下記の2種類が一般的です。

[7種類パターン]

大吉>中吉>小吉>吉>末吉>凶>大凶

[12種類パターン]

大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶

凶を引いてしまうとショックですよね!

しかし、凶や大凶は「これ以上下がることはなく後は上がっていくだけ」と、とても良い結果だと言う説もあります。

お寺や神社によっては、おみくじに凶以下のおみくじが入っていない場合もあるので安心してくださいね。

おみくじはお寺や神社の木に結んでいったり、持ち帰って神棚に上げたり身に着けて持ち歩いたりします。

木に結ぶのは「仏様や神様との縁を結ぶため」「木の生命力にあやかって願い事が実を結ぶように」と言った意味があります。

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